認定企業紹介
株式会社アドバンス
| 代表者名 | 代表取締役 社長 佐藤 孝 |
事業内容 | 移動体通信機器ならびに情報通信関連事業 |
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| 所在地 | 龍ケ崎市久保台二丁目2番地1 | 従業員数 | 504名 |
| 業種 | 卸売・小売業 | URL | https://www.adovance.co.jp/ |
働き方改革に取り組もうとした背景は
弊社には、社内の共通言語として、「ワークライフでなくライフワーク」という言葉があります。「仕事とは大切な人生の中の大切な一部」という考え方から、一般的に使われるワークライフではなく、ライフワークという言葉を社内では使用しています。また、一方で、「自分たちの働く環境は、自分たちで創ろう！」という職場風土があります。「人生の中に仕事があり、仕事とは自分の人生（ライフ）を豊かにするもの。」そのために、会社と社員双方が何をすべきかを考え、課題解決に向けて取り組んでまいりました。
| １ |
取組
所定外労働時間の削減。
成果
所定外労働時間の原因を精査し、体制や業務の見直しをすることで、社員1人あたり平均約50％の所定外労働時間の削減に成功。
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| ２ |
取組
誕生日休暇、連続休暇等の制度休暇を利用し、リフレッシュ等を目的とした有給休暇取得を推進。
成果
リフレッシュ等を目的とした有給休暇取得が社員1人あたり年平均3.2倍増加（コロナ禍前）。併せて、年間休日についても増加。
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| ３ |
取組
多様な働き方に対応するため地域限定社員等の社員制度を導入。
成果
多数の社員が、それぞれの家庭の環境に併せて、一般正社員以外の社員制度を利用し活躍中。
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| ４ |
取組
業務効率・生産性向上のため、売上管理システム・POSレジを改修し、棚卸システムを導入。
成果
負担となっていた棚卸に係る業務時間を約60％大幅削減。
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| ５ |
取組
女性の結婚・出産後のキャリア継続の為、社内託児所を2ヶ所設置。
成果
年間延べ17名の女性社員が利用。保育施設利用手当・子供手当の制度や育児短時間勤務制度と併せて、結婚・出産後のキャリアを継続し、活躍中。
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| ６ |
取組
グローバル人財の育成・紹介を目的とした人財グローバル事業部発足と併せて、国籍にとらわれない能力のある外国籍スタッフの雇用を強化。
成果
現在、10名の外国籍スタッフが活躍中。
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従業員のみなさんの声
各取り組みの効果が少しずつ出てくるに従い、社員の意識も変わり、ライフワークの充実という目的へ向けた積極的な行動がみられるようになってきています。
今後の展望は
上記記載の取組以外にも、働き方改革を目的に、トライアルしてみた取組もいくつかあります。今後も、会社と社員双方が協力し、様々な面から課題解決へ取り組んでいきたいと思います。
これから取り組もうとしている企業へ一言
働き方改革を何のためにやるのかを、会社と社員が共通の認識のもと、各取り組みを進めることが大切だと思います。