株式会社　タナカ築庭

働き方改革に取り組もうとした背景は

各部署ごとに労働環境が異なる事から、統一の労働条件とせず、業務に適した柔軟な働き方と、安定した収入が確保できるよう制度改革をし、ライフワークバランスの充実を図る為

１	取組毎年自社カレンダーを作成して、日・祝日以外に会社独自の休日や有休休暇促進日（5日/年）を設定する。成果有休休暇促進日、会社独自の休日を連休の前中後に設定する事で会社全体が長期休暇となり、気兼ねなく旅行や帰省などリフレッシュする機会ができた。

２	取組有給休暇を事前申請し社内で共有。半日、時間単位の利用が出来るようにする。成果有給休暇を事前申請し社内共有する事で、業務の調整がしやすくなり、半日、時間単位での取得が出来る事から取得率が上がりました。また休暇の未取得者については利用促進のアドバイスがしやすくなりました。

３	取組日給制から月給制への切り替え、ＦＲＥＥ休暇の導入をした(技術推進課) 日給制だった部署を月給制とし、日曜、祝日以外で曜日を定めないＦＲＥＥ休暇を導入し、4週8休制を確保する。成果ＦＲＥＥ休暇は一日、半日、時間単位で取得できるようにし、天候による現場中止についても無給とならず、4週8休を確保するとともに収入の安定化ができました。

４	取組フレックスタイム制度の採用(技術管理課、事務職) 成果出退勤時間及び休日を仕事と調整の上自由に設定できる事、また、途中外出が可能である事から、短時間の私用などに休暇を取る必要がなく、柔軟性のある働き方が出来るようになりました。また時間外労働の縮小も実現しました。

各自で仕事の内容や進捗状況が異なるので、各自の状況で休暇等が取れる様になり
今まで以上に休暇を取りやすくなりました。

各部署より意見を聞き、修正を検討したいと思います。

労働条件は部署単位で決める事も出来るので、労使間で話し合い、業務に則した働きやすい環境の整備をする事で、生産性を損なう事なく意欲向上に繋げる事が出来ると思います。