長山工業株式会社

働き方改革に取り組もうとした背景は

従業員の高齢化及び担い手の不足

１	取組時間外削減：毎週土曜日をノー残業デーとして家族団らんの時間を作れるようにする。

２	取組育児・介護との両立支援：子供の学校行事や子供の病気通院のための有給休暇取得を奨励する。成果高校生以下の子供を持つ従業員５名のうち４名が子供の学校行事や子供の病気通院等のために有給休暇を取得した。

３	取組その他：従業員の自己啓発、スキルアップを応援する。成果８名の従業員の資格取得支援を実施（試験費用及び交通費の全額負担）した。

会社側から有給休暇の取得促進やノー残業デーの話をしてくれるので遠慮せず申請しやすくなったと思う。

社内でこの取り組みをしっかりと定着していく。また、従業員や取り組みを実施している他の企業の取り組みを参考にしていいものは取り入れていく。

従業員の声を拾うことでこれまでの社風を少しずつ変えていくことができる。また、そのような機会を増やすことで従業員の積極性が高まり前向きな意見や取り組みが見られるようになる。