認定企業紹介

谷原建設株式会社

代表者名 代表取締役
小林圭一
事業内容 綜合建設業
所在地 つくばみらい市下長沼118-1 従業員数 54名
業種 建設業 URL https://ywr.co.jp/

働き方改革に取り組もうとした背景は

「働き続けたい職場」になることを目指して、ワークライフバランス改善への取り組みを始めた。

取組

担当工事完了後のリフレッシュ休暇の取得促進や、半日単位もしくは時間単位の有給休暇取得制度等、「休み易さ」の向上を目指している。

成果

従事している施工現場によって取得率には差異があるが、「工事完了後には休暇を取得する」という意識は根付いてきている。

取組

スマートフォンで出退勤の打刻が出来るシステムを導入し、施工現場への直行直帰を可能にした。また、グループウェアやWeb会議を取り入れる等、時間に係わる効率化を図っている。

成果

システムの導入等により、通勤時間や移動時間が短縮された。

取組

ドローンによる測量・写真の撮影等、ICT活用による負担軽減の取組をしている。

成果

ICT機器及びシステムを導入することにより、作業時間が短縮された。

取組

社内決裁文書の電子化等を通して、業務効率化に取り組んでいる。

成果

決裁スピードが向上し、事務負担の軽減が図れた。

取組

子どもの看護休暇を導入し、休暇が取得しやすくする。

成果

1日のみならず、半日、時間単位で子どもの看護休暇が取得できるようになった。

総合的な成果

休暇取得や早上がり等によりワークライフバランスは改善されていると感じる。
最新機器及びシステムを導入することにより、作業時間が大幅に短縮された。
その結果、以前と比べて少しずつではあるが、有給取得率の向上及び残業時間の減少が確認されている。

従業員のみなさんの声

・有給休暇が取得しやすくなり、業務外の時間を有効に使えている。
・作業効率が上がり、他の業務にも力を入れることができるようになった
等の声が届いている。

今後の展望は

LGBTへの配慮や外国人の活躍に向けた取り組みを進めていきたい。

これから取り組もうとしている企業へ一言

出来ることから取り組むことによって、社員の仕事への意欲の向上や業務の効率化にもつながると思う。