有限会社田村建設

代表者名	代表取締役穂苅正人	事業内容	土木工事　舗装工事
所在地	古河市大山1547-29	従業員数	8名
業種	建設業	URL	http://www.tamurakensetsu-koga.co.jp

働き方改革に取り組もうとした背景は

・社会や時代の変化に柔軟に適応していくため　・職場環境を整えるため　・多様な人材確保と人材育成のため

１	取組ビジネスチャットアプリ『LINE WORKS』の活用成果会社カレンダー、現場スケジュール、各種報告、各種申請、写真、現場位置図等を共有できるようになり、無駄に会社に集まる必要も減り直行直帰と在宅勤務が実現、時間外労働の削減と情報共有を瞬時にできる事から業務・作業効率アップにも繋がった

２	取組クラウド型勤怠管理システム『KING OF TIME』の活用成果労働時間・時間外労働・有給休暇の付与・消化日数計算の自動化により、労働時間・時間外労働・有給休暇等を正確に把握及び管理できるようになった在宅勤務と事務作業効率アップにも繋がった

３	取組社内ネットワーク（ＶＰＮ、ＮＡＳテラステーション、ネットセキュリティ）の活用成果ネットワークの構築とネット環境の安全性をアップしたことで在宅勤務やモバイルワークができるようになった。事務作業効率アップと時間外労働の削減、時間を有効活用できるようになった

４	取組クラウド型会計ソフト『発展会計』の活用成果計算の自動化と経理事務の在宅勤務の実現、経理事務作業効率アップ、時間外労働の削減、データ共有できるのでペーパーレス化にも繋がった

５	取組クラウド型給与ソフト『発展給与』の活用成果勤怠管理システムと給与ソフトを併用することで時間外労働等に対する割増賃金等も正確に支払う事ができるようになり経理事務作業効率の向上と時間外労働の削減に繋がった

６	取組平日の夜(フットサル)や土曜日(バイクツーリング)イベントに参加成果参加者、不参加者共にリフレッシュとストレス発散の相乗効果が生まれる（平日夜イベント時はノー残業、土曜日イベント時は2連休）従業員のコミュニケーションが増えモチベーションアップにも繋がった

７	取組茨城県道路ボランティア美化活動への参加成果従業員のコミュニケーションが増えモチベーションアップにも繋がった。県知事賞受賞でより一層従業員の地域貢献に対する意識も高まった

８	取組ＢＯＮＸアプリとＢＯＮＸイヤホンの活用成果現場内で周囲の音や距離を気にすることなく、複数人でも会話が可能な為、作業効率の向上と安全性の向上に繋がった

９	取組事務所移転(プレハブ事務所から木造事務所へ)全室個室・空調設備・エアコン・床暖房完備成果前事務所のワンフロア型を廃止し、新事務所は全室個室を用意、周囲に気を使う事なく集中できる快適な職場環境を整備、家でも会社でも仕事ができる環境をつくり、モチベーションアップと業務・作業効率アップに繋がった

１０	取組給与の改善と見直し成果社内規定に基づいて、申請式の手当を導入（該当者は資格手当、技能手当、特別手当、通勤手当及び交通費(立替金)、通信手当を日報内申請できる）した事で不平不満が減り、仕事に対する意識の向上とプライベートの充実が見られるようになった

多種多様な取組の実施で新しく生れ変わっていく職場。やはりプライベートの充実こそモチベーションアップに繋がっていくのだと確信しました。ＯＮ／ＯＦＦスイッチは大切だと思います。今後も固定観念に捉われずに新たな取組(スイッチ)を見つけていきたいです。

時間外手当が1分単位で支給されるようになった。能力に応じた手当が支給されるようになった。休暇を取得しやすくなった。早上がりができるようになった。イベント事が楽しみになった。1L/10km計算で交通費が支給されるのでありがたい。

新しい取組を常に模索・シュミレーション・実践しながら、より良い職場環境にしつつ多様な人材の確保と人材育成に力を入れていきたい

それぞれの会社にとって合う合わない取り組みもあるかと思いますが、会社に合う取り組みが見つかった時、会社を大きく進化させていけると思います。まずは『一歩踏み出す』事だと思います。