カスタマーサービス部兼オフィス統括部長 堀江 幸恵さん
プロフィール・経歴
私の支えになったのは、ロールモデルとなる女性の先輩の存在です。定年まで長年勤め上げたその方が、道を作ってくれていたからこそ、「私もできるかな」と自然に思えました。
管理職になってからは、自分のことだけを考えればいいわけではなくなりました。チームメンバーの成長や育成に責任を持つようになり、その成長がうまくいかない原因が自分にあるのではないか、と重く感じることもあります。しかし、メンバーの成長を感じたときは、この職に就いてよかったと心から思います。
毎月行っている「1on1」の面談では、数ヶ月前に弱音を吐いていた社員が大きく成長している姿を肌で感じることがあり、それは大きな喜びです。また、事務部門では毎週水曜日に電話応対のロールプレイングを行っています。実際の事例などを踏まえ、お客様役と代理店役に分かれて取り組んでおり、スタッフ一人ひとりがお客様への丁寧な応対力を身につけています。
私が入社したとき、子供は3歳と1歳で、まだ保育園に通っていました。下の子が喘息を持っていたため、入院したり、何日かお休みをいただいたりすることもありました。家庭と仕事の両立において、当時は苦労もありましたが、周りの環境が整っていたことに救われました。
「その分は引き受けるよ」と快く言ってくれる先輩社員がいたことが、本当に心強かったです。創業者からも、「手が離れたときに、その分会社に貢献してくれればいいんだぞ」と言ってもらえたことで、気持ちが楽になりました。現在、その子供も大学3年生になりました。
今、社内には小学生から大学生までのお子さんを持つスタッフがいますが、かつての私と同じように、何かあったときには周りがサポートに入って業務を回しています。制度としても、1時間単位で取れる時間休があり、授業参観や面談のときだけ中抜けするといった柔軟な使い方が浸透しています。